当サイトでは以前にも「マッチングアプリでの初デートでは男性は聞き役に徹する」ことが重要だと力説しました。
モテる男のキモを一冊にまとめた「モテる男 39の法則」という、しみけんさんが著作の本にも同じことが書かれていたので紹介します。
人はたくさん自分の話を聞いてもらうと、うれしいものです。
「あー、今日は楽しかったなぁ」と思う時は、あなたが楽しませたのではなく、相手の質問力が高かったから、楽しく会話ができたんだということを覚えておいてください。自分の力ではなく、周囲が楽しい環境をつくってくれたということですね。
モテる男は、相手に楽しく話をさせる「話を引き出す力」があります。
僕は、耳が二つあって口が一つなのは、「聞く2対しゃべる1」の割合にするといいよ、ということだと信じてやみません。
「モテる男 39の法則」より
これは「金言」です。
非モテを克服するために一番重要で一番簡単な方法は『女性の話をちゃんと聞く』ことです。
なぜ非モテが非モテなのかというと「自分から面白いことを言おうとして寒くなってる」からです。
女性との会話に面白みは必ずしも必要ではありません。
女性が言ったことを素直に受け止めて「普通に」リアクションをするという作業を繰り返せばいいのです。
『普通のリアクション』が分からない人はこちらを参考にしてください。
僕の知人のモテる男は、スマホを触りながら、女の子とテンポよく会話をして、しかも、女の子は満足げに話し、楽しそうなんです!
スマホを見ながら女性を楽しませるなんてすごいなあ・・・と思って、よく耳をこらして聞いていると、彼は「四つの言葉」しか使っていないことに気づきました。
その四つとは、「わかる」「聞かせて」「なるほど」「深いね」。それに表情をつけて、スマホをいじりながら話をしてたのです。
「モテる男 39の法則」より
女性と会話をする時は「いい意味で適当」になりましょう。
もちろん人として失礼な言動はしないように敬意を払いながら、女性の言ったことに対して「わかる」「聞かせて」「なるほど」「深いね」とリアクションしていれば十分です。
そもそも男性と女性では会話の目的が違います。
男性は会話にロジックを求め、オチのある話をお互い交わします。それに対して女性は「会話そのもの」がストレス発散になるので、男性のようにオチのある話を必ずしも必要としないのです。
また「女性の会話を聞く時の姿勢」にも注意しましょう。
また、人の話を聞くときの姿勢も大事です。上半身は前のめり、相づちを打ちながら、前述の4語を駆使する。腕を組んだり、椅子の背もたれに寄りかかったり、相手とのあいだにコップやカバンなどを置かずに、屈託の顔でうんうんと聞くのです。
腕を組んだり、相手とのあいだにコップやカバンなどが置いてあったりするというのは、「壁」をつくっているんですね。
なので、モテるには、心をオープンにして、すべてを “いったんは” 受け止めることが大切です。
「モテる男 39の法則」より
つまるところ「女性の話をしっかり聞いてちゃんと反応しましょう」ということです。
「面白い話をしなきゃ、、」と事前に考える男ほど寒い話しかできません。
目の前の女性が何を考えているのかだけに全神経を集中させ、適切なリアクションができるように努めましょう!
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